賃料改定交渉と弁護士

もし賃料の改定に関する交渉を受けてしまった場合、できるだけ早めに弁護士に相談することをおすすめ致します。昨今ではモンスター○○といわれるように、とんでもない理由で賃料の交渉をしてくる方が増加しています。そのような方と交渉をしている時間は勿体無いですし、交渉がまとまらない場合、紛争となり、裁判沙汰になるということもございます。

裁判沙汰になってしまった場合、その方との人間関係は当然のことながら無くなりますし、物件の評判が悪くなるような風評を流される可能性もあります。そして、とにかく精神的にも身体的にもダメージが残ります。

もし最初の交渉の段階で、法律のプロで不動産に詳しい弁護士であれば、相手の主張が正当かどうかを判断し、正当でない場合は相手の主張を拒絶します。それでも相手が応じない場合は、法的に対処し速やかに問題を解決させます

最初はささいな主張を言い合う程度の事柄でも、解決までの時間を長くしてしまうと大きな紛争に発展する場合があります。火は小さいうちに消せば、大火事にはなりません。

もし賃料改定の交渉をされてしまったら、できるだけ早く弁護士へご相談ください。

煩わしい賃料改定の交渉を防ぐためにも、不動産のノウハウと実績が豊富な弁護士にご相談ください。弁護士法人 タウン&シティ法律事務所は、豊富な実績を活かして賃料改定をされないための対策を講じさせて頂き、あなたの大切な不動産を守ります。お気軽にご相談下さい。

投稿者プロフィール

弁護士 鈴木軌士
弁護士・宅地建物取引主任者。神奈川県にて25年以上の弁護士経験を持ち、特に不動産分野に注力している。これまでの不動産関連の相談は2000件を超え、豊富な経験と知識で依頼者にとって最良の結果を上げている。
事務所概要
弁護士法人 タウン&シティ法律事務所
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