新着情報
「え!?こんなものまで保証人が支払わなければいけないの?」
○ 賃貸借契約の保証人の損害回避方法等について
第1.はじめに
1.不動産賃貸借契約における保証人の負うリスクとは
→保証人の負担すべき債務の額、期間が不明確
例えば、金銭消費貸借契約の保証人は自分が保証する債務の額は決まっているが、賃貸借契約の場合は、滞納家賃が膨れ上がる恐れ、さらに強制執行費用も加わる恐れなどがあり、債務の額は決まっていない。
また、賃貸借契約は長期にわたるのが通常
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マンション建替円滑化法について
幣所代表弁護士鈴木軌士が2015年11月25日(水)に横浜の不動産オーナーの方々のための「マンション建替円滑化法について」と題したセミナーを行いました。
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神奈川県内にアパート(木造アパート20部屋×4棟)を所有するオーナー様からの相談事例
神奈川県内にアパート(木造アパート20部屋×4棟)を所有するオーナー様からの相談事例
第1 依頼内容と結果
・賃借人の中の1人が隣の部屋を新しく借りて入居してきた新入居者からそのものの賃料(家賃)を聞いて自身の家賃と15%程度も差があったために賃料の減額を要求してきた
・その要求してきた住人はアパートに10年以上住んでいる
・その者は同様に10年以上前から住んでいる住民に「自分たちが払って
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医院としてテナントを賃貸していたビルのオーバーが賃借人(医療法人)から賃料の減額請求をされたが、要求されていた減額幅70%を10%強だけ防げた事例
医院としてテナントを賃貸していたビルのオーバーが賃借人(医療法人)から賃料の減額請求をされたが、要求されていた減額幅70%を10%強だけ防げた事案
第1 依頼内容と結果
・物件は横浜市所在
・賃貸人はビルのオーナーから兄弟で相続した相続人2人
・賃借人は医療法人(医師)
・賃借の当初、既存物件の増改築を巡って諸々の経緯があったが、賃料月額100万円で合意
・ところが、増築後の免責前提で
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