東日本大震災で被災なさった多くの方々へ
今回の大震災により被災なされた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
まだ当面は、今回の震災被害への直接的な対応で非常に大変な状況であることを察し申し上げます。このような状況では、今後の生活についての経済的な問題については、まだまだ追って後日解決していくべき問題とならざるを得ないものと思料されます。
ただ、災害により損害保険会社からは地震保険や火災保険あるいは傷害保険の、また生命保険会社からは傷害保険や生命保険の、各保険金が支払われる可能性が高いです。
このような保険金については、必ずといっていい程、被災者の方々のお考えになる金額ほどは支払われないケースが多く見受けられます。ちなみに阪神大震災のときは、地震による火災には火災保険金が支払われない等の問題が生じたりも致しました。
そこで、上記損害保険や生命保険の各保険金を保険会社(農協等の共済も含みます)等に請求されることを考えられる被災者の方々は、是非とも我々弁護士にご相談下さい。
いくらの保険金が支払われるべきか、法律上合理的な金額を算定した上で保険会社等と交渉等していきます。保険会社側も弁護士が代理人に就任して交渉してきた場合には、支払金額等の対応を確実に変えてきているのが実務における現状です。
被災状況が落ち着きましたら、保険金等の請求については、是非とも専門家である弁護士にお任せ下さい。
当事務所も、自動車損害保険や火災保険、傷害保険や生命保険等の保険会社への請求・受領事件を数多く取り扱い、依頼者の方々には非常に満足して頂いております。
相談をご希望される方が遠方であっても、現在であれば電話・FAX、電子メール等、通信手段には事欠きませんので、通信状態が回復されましたら、当事務所へもご遠慮なく是非ともご連絡下さい。
ご相談者ないしご依頼者に極力有利な解決となるよう可能な限り対応させて頂きます。
投稿者プロフィール
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弁護士・宅地建物取引主任者。神奈川県にて25年以上の弁護士経験を持ち、特に不動産分野に注力している。これまでの不動産関連の相談は2000件を超え、豊富な経験と知識で依頼者にとって最良の結果を残している。
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